こんにちわ、SOLA公認会計士事務所の福島です。

最近、全ての業界において”低価格路線”が主軸になり、一方で”高価格路線”も増加の傾向にあります。

 

『低価格でも品質の良いものがある』

私もそうですが、ユニクロ商品などは低価格でも品質が良く愛用している方も多いと思います。

※周りの高所得者クライアントも愛用している方も多いので、高品質低価格はとても素晴らしいと思います。

 

一方で、高価格路線の超ニッチ戦略も昨今のYoutuberブームで火をつけています。

レアな商品が紹介されやすくなったのを皮切りに、限定商品や超高額商品が今までにない位売れています。

 

なんでこんな話をしているかというと、

ほとんどの場合、『低価格なものは悪い』『高価格なものは良い』という相関関係が成り立ちます。

『低価格で品質の良いもの』っていうのこと自体がレア中のレアなんで、

”企業努力でどうにもならないものっていうのは低価格になりようがない”です。

特に人件費、『老後を考える』と少しでも多くの貯蓄を残そうと考えます。

 

恐らく人間９９％の人が口を揃えていうでしょう。

 

現に”転職市場が盛り上がっている”理由としてやりがいなどを掲げているものの、あくまで”給与”ありきです。

 

あなたが契約している”税理士”も根本的には同じ考え方です。

つまり、『報酬が安ければそれなりの仕事しかしない』という考えという事です。

また、『低価格路線』でしか顧客獲得できない人は『品質の面で疑う』べきと考えます。

 

経営はよく、大海原にたとえられます。

舵を切るのが経営者、そこによき航海士（相談相手）がいれば順調に進むことでしょう。

 

低価格路線でしか新規開拓できない相談相手に、

『たくさん儲けたいのでどうすればいいか』質問できますか？

答えは必ず『安くしてたくさん売ればいい』という返答になるはずです。

時間単価を高めることなく、時間を切り売りすることで売上を高めようとすれば、限界があります。

つまり”その航海士の限界”がそこにあるのと同じなんです。

 

よき航海士を見つけたければ、報酬の面でけちけちしていてはいけません。

事業で成功したいと思っているなら尚更、航海士の質を求めるべきです。

 

弊所の顧問契約解約理由は、

積極的に事業戦略のサポートやマーケティングヒントなどを提供しておりますが、

”助言を聞かない船長”だけが大海原で体力を失い、志半ばで座礁しています。

しっかりと助言を聞き、

実践しその結果をフィードバックしてくれるクライアントは必ず伸びていきます。

 

本気で成功したければ、しっかりとした相談役を選んでください。

『安さ勝負』なんて、あなたがそういう事業をしたい以外にはいい相談相手にはなり得ません。

差別化戦略の”さ”の字もない人に依頼すると、痛い目みることになりますよ・・・。

 


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